フルコンタクト空手の打撃力を高める方法|組手経験から分かったこと

格闘技

フルコンタクト空手の組手に必要な打撃力

僕が最初に始めた格闘技は、フルコンタクト空手でした。

そして、フルコンタクト空手の師範に言われた事ではっきりと覚えているのは、

フルコンタクト空手の組手で勝つには、打撃力が高い必要があると言われた事です。

何故かと言うと、フルコンタクト空手の組手は、基本的に打ち合いなので

打撃力が高い方が打ち勝つという事です。

もっと言うとそれは、正拳突きと下段回し蹴りの威力が高い方が有利だという事です。

何故なら、フルコンタクト空手の組手において正拳突きと下段回し蹴りは、よく

使われる空手技だからです。

だからこそ、正拳突きと下段回し蹴りの攻撃力が高い方がフルコンタクト空手の組手では、

圧倒的に有利です。

事実、正拳突きと下段回し蹴りを武器に黒帯を取得した人がいました。

フルコンタクト空手の経験者なので分かるのですが、フルコンタクト空手の組手は、

一部の強者以外は、一撃必殺で対戦相手を倒せません。

ですので、正拳突きと下段回し蹴りの連打でダメージを蓄積させる事になります。

これらの事から打撃力が高い方が有利だという事です。

打撃力を上げる方法

それは、たくさん組手をする事です。

たくさん組手をする事により、対戦相手にダメージを与えるコツが分かるようになるからです。

打撃力は、単純な骨や筋力の強さではなくて、体の使い方によって変わります。

組手をすると対戦相手に強い正拳突きを当てる距離感、効かせる下段回し蹴りの

蹴る動作を繰り返す事によって、体感覚で分かるようになります。

僕自身、組手を重ねる度に強い打撃を当てるための当て勘が分かるようになりました。

他にも拳立て伏せ(けんたてふせ)という筋力トレーニングは、拳を強くして

筋力も鍛えられるので打撃力アップにかなり効果的です。

僕は、拳立て伏せをする事によって、拳に拳だこができて打撃力に自信が付いたのを

今でもはっきりと覚えています。

他にもサンドバッグを裸拳で打つ事も正拳突きの打撃力を上げる効果がありました。

それは、基本的にサンドバッグは、硬くて重いので裸拳で連打するとドスン、ドスン

と拳に衝撃が伝わってどんどん拳が硬くなります。

僕自身、何発も何発もサンドバッグに正拳突きを打ち込んで拳が丸く強くなっていきました。

打撃力を活かした戦い方について

打撃力が高いからこそできる戦い方があります。

僕は、サウスポーの構えで戦っていたのですが、攻撃力が高い右手を対戦相手に連打していました。

これにより対戦相手から攻撃を当てられず、こちらの攻撃を一方的に当てる事ができました。

打撃力が活かされた組手実例

僕が通っていたフルコンタクト空手道場では、中学生や高校生の門下生が多かったのですが

彼らは、痩せていたので僕の右正拳突きがまともに当たると悶絶していました。

もっと言うと、身長175cm位の男性の門下生がいたのですが

彼と組手をした時に攻撃力が高い打撃が活かされました。

具体的に言うと組手が始まった途端に僕は、相手に突っ込みました。

突っ込んでサウスポーの構えからの右正拳突きを全力で当てました。

すると、相手は、うめき声を上げながらお腹を押えてくの字になりました。

この状況に当時の僕は、自分の打撃力にかなりの自信を持つ事ができました。

僕の右正拳突きは、対戦相手に大ダメージを与えるだけの打撃力があると確信しました。

他にも僕がフルコンタクト空手道場に入門したばかりの頃に組手で全く勝てなかった

門下生がいたのですが、ある日組手をした時に右正拳突きでダウンを奪う事ができました。

この出来事は、僕のフルコンタクト空手家としての自信のコアの質を高めてくれました。

フルコンタクト空手道場の代表の言っていた事は、本当だったのだと腹の底から分かりました。

フルコンタクト空手道場の副代表との戦い

フルコンタクト空手道場には、副代表がいたのですが僕は、副代表に勝ちたくて仕方なかったです。

ですので、ある日の稽古で副代表に本気の組手を挑みました。

僕は、サウスポーの構えから右正拳突きを主軸にして副代表の胴体に正拳突きの連打を

叩き込みました。

副代表も本気の表情で声を上げながら正拳突きを打ち返してきました。

僕は、自分の体が壊れても構わないと夢中で正拳突きを打ち続けました。

本気の打ち合いでお互いの骨が軋み出した時に副代表が「ここまで、これ以上は、壊れる」と叫びました。

打つのを止めた僕に副代表は、素直に負けを認めました。

僕は、副代表に組手で打ち勝ちました。

やった僕はフルコンタクト空手二段の副代表に打ち勝つ潜在能力があると

とても大きな自信になりました。

僕の右正拳突きは、フルコンタクト空手二段の黒帯にも通用したことは、感無量でした。

指を太くすると打撃力が上がる

フルコンタクト空手家で打撃力が強い人は、基本的に指が太いです。

何故かと言うと、フルコンタクト空手は、オープンフィンガーグローブで組手をするからです。

それは、拳を握った時に指が太いと対戦相手にずっしりと重い正拳突きを当てる事ができるからです。

更に言うと、指が太いと正拳突きを対戦相手に当てたときに傷付きにくいというメリットもあります。

僕が右正拳突きを全力で打てた理由

それは、右手の指が太いからなのは、間違いないです。

僕自身、元々指が太い方だったのですがフルコンタクト空手の稽古をして

更に指が太くなりました。

当時は、あまり意識しなかったのですがこの身体的要素は、フルコンタクト空手で

かなりアドバンテージがあったと今ならはっきりと理解できます。

それから、僕は、指が太いだけではなくて指が長いのでこれも右正拳突きの

攻撃力の高さに直結しました。

その証拠に僕は、右正拳突きで効かせての勝ちパターンが多かったです。

というよりも右手全体が厚くて骨が大きいのも攻撃力の高さに繋がっているでしょう。

フルコンタクト空手道場の代表の指も太かった

僕が今でも鮮明に覚えているのは、代表の指もとても太かった事です。

それは、代表は元々、柔道の有段者なので、指が太くなる条件を満たしていたという事です。

一度代表の正拳突きをミット越しに受けたのですがミット越しなのに貫通して衝撃が

伝わってきて少し悶絶したのを今でも覚えています。

もっと言うと、代表は、指が太いだけではなくて身長も高かった上に体全体が

がっちりとしているので体全体の骨が太いという特徴がありました。

打撃力が高い人は、高身長

フルコンタクト空手家で打撃力が高い人は、高身長の人が圧倒的に多かったです。

理由は、物理の法則で身長が高ければ高いほど打撃力が強くなるからです。

つまり、フルコンタクト空手の組手は、打ち合いなので高身長であればあるほど

勝率が高くなるという事です。

言い方を変えると組手をする時に対戦相手が自分よりもかなり身長が高ければ

相手から強い打撃を受ける事になり勝ちにくくなるという事です。

実際に僕も自分よりも身長が高い門下生を倒した事は、ほとんどありません。

高身長の人は、打撃力が強い傾向があると感じました。

フルコンタクト空手を通じて

僕は、フルコンタクト空手の稽古を通じて日本人としての体の使い方を理解して体感覚の

レベルを上げる事ができました。

特に右手の破壊力が上がりました。

フルコンタクト空手の稽古を経験して本当によかったです。

フルコンタクト空手家として格闘技経験を積めた事は、貴重な財産です。

フルコンタクト空手は、力の結晶だという事です。

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