身体障害があっても肉体は進化する|格闘技で強くなった実体験

格闘技

身体障害者には、極稀に健常者を凌駕する身体能力を持つ個体が出現します。

例えば、盲目の人は、聴覚が健常者よりも優れている人が多い傾向があります。

他にも聴覚障害者は、視覚が優れていて健常者と比べて動体視力が優れている人が多いです。

僕の場合は、左手に身体障害があるので右手が強くなって、足腰も強くなりました。

僕が格闘技で強くなれた身体的要素

それは、一般的な日本人と比べて特殊な身体構造をしていたからです。

僕の1番特殊な身体的特徴は、平均よりも圧倒的に長くて丸太のように太い右腕でしょう。

この右腕には、本当に助けられました。

シンプルに能力値が高いのでスパーリングや組手で対戦相手に対して

アドバンテージがありました。

もっと言うと、右腕が頑健なのでキックボクシングのスパーリングで

対戦相手のハイキックをガードしても耐える事ができました。

両足も負けていない

僕の両足は、骨構造と筋肉がしっかりしています。

更に言うと、僕の両足は瞬発力にも優れた身体機能があります。

この身体機能は、左手に身体障害があるから獲得した身体能力です。

特に都会のキックボクシングジムでトレーニングをしていた時は、

両足の瞬発力を活かしてスパーリングで対戦相手に右手をぶつけるように

ボディーブローを当てるオリジナリティの技も使っていました。

このボディーブローは、特にタイ人に対して有効でした。

タイ人は、このような直線的なボディーブローは、不慣れだったみたいです。

それと、僕の両足は、跳躍力にも優れていました。

明らかにジム内でプロキックボクサーを含めた他の人よりも跳躍力が高かったからです。

僕自身、スパーリングでこの跳躍力を上手く活かしました。

例えば、跳躍して対戦相手に近づいたり、距離を取ったりしました。

ケトルベルの鍛錬が進化の秘訣だった

何故、キックボクシングのスパーリングで高いパフォーマンスをできたのかというと

フィジカルを徹底的に鍛える事につながったケトルベルトレーニングに

あったと思います。

ケトルベルとは、薬缶とダンベルを融合したようなトレーニング器具なのですが、

これが作られたのは、ロシアです。

ロシア人で本格的に格闘技をしている人なら誰でもケトルベルトレーニングを実践しています。

何故かと言いますと、ケトルベルトレーニングを実践すれば、フィジカルが上がるからです。

僕は、ケトルベルトレーニングをする前は、そこまで筋肉が太くありませんでした。

ですが、ケトルベルトレーニングを実践してから体全体の筋肉が太く進化しました。

身体障害者にとって、進化とはフィジカルを最大限まで上げるという事です。

進化を願い続ける

ある実験が過去にありました。

自分自身の将来をイメージして筋力トレーニングをした人と

何も考えずに筋力トレーニングをした人では、その後の完成度が

明らかに違ったのです。

僕は、格闘技を始める前から肉体の進化を願い続けました。

強すぎる願いは、肉体の潜在能力を高めます。

とにかく食べた

僕は、進化を信じて肉やプロテインを食べました。

タンパク質を摂る事が進化の秘訣だと思ったからです。

とにかく身長を伸ばしたいという願望もありました。

本格的に食べ始めたのは、高校生になった頃からなのですが身長は、167cmから

なかなか伸びませんでした。

ですが、現在は、格闘技のトレーニングを経験した事もあり身長が173cmあります。

やはり、身長が平均身長以下か平均身長以上あるのかは、違います。

理想の身長は、180cmだったので、残念ですが平均身長以上になった

だけよかったです。

たくさん食べて身長が伸びたのは、結果として優位になったので無駄ではありませんでした。

自分の型を作る

進化するのに必要なのは、単純な肉体の強さではありません。

生活全般を思考で形作って型を作る事が必要です。

それは、どうしても身体障害者は、身体障害という肉体的な弱点があります。

という事は、普通に格闘技のトレーニングやフィジカルトレーニングをしても

自分自身の身体能力を極限まで高められません。

僕は、この事に気付いてから格闘技における自分の型を作る事に集中しました。

極端な言い方をしますと漫画のキャラクターを目指すという事です。

僕自身、常に格闘技漫画のキャラクターを意識していました。

ですので、格闘技漫画のキャラクターを意識するのは、身体障害者の

潜在能力を伸ばす効果がとても大きいです。

はっきりと言えますのは、自分の型を作れば格闘技でかなり優位に立てるという事です。

格闘技のテクニック本を読む

僕が個人的にとても役に立ったと思うのは、格闘技のテクニック本です。

特に一流日本人プロ格闘技選手が解説するテクニック本です。

当時、本格的にキックボクシングのトレーニングをしていたので日本人のミドルキック

とタイ人のミドルキックの違いについての解説は、大いに役立ちました。

身体障害者で格闘技選手として進歩したいのであれば、格闘技のテクニック本は、必須だと思います。

色々な種類の格闘技のテクニック本を読む

格闘技選手として知恵を付けるには、色々な格闘技の知識が必要です。

ですので、自分がキックボクサーだとしてもフルコンタクト空手、ムエタイ、ボクシング

の本を読むと打撃に対しての視野が広がります。

特にムエタイの本は、いかにムエタイの打撃の奥が深いかを知る事ができます。

具体的に言うと、キックボクシングとムエタイのパンチとキックは、打ち方が違います。

キックボクシングは、パンチがボクシングに近い打ち方ですが

ムエタイは、モーションが小さい打ち方をします。

これは、ムエタイの本を読むからこそ分かる事で自身の打撃力を上げるのに役立ちます。

格闘技のテクニック本を参考に試してみる

どんなに頭の中で想像しても実際に動いてみないと技を習得する事は、できません。

例えば、僕は、ブラジリアンキックについての本を読んで実践する事によって

ブラジリアンキックを習得する事ができました。

何故、習得できたのかと言うとブラジリアンキックの仕組みについて理解する事ができたからです。

理解した後は、ひたすらブラジリアンキックの動作を繰り返しました。

知識と動作を組み合わせる事によって、格闘技選手として進歩したという事です。

進化の果てに

僕は、身体障害がありながらプロ格闘技選手レベルまで強くなるために行動し続けました。

成長の果ての進化を願い続けました。

僕自身、幼少期から体育が苦手で肥満体型で体育で全くいい思い出がないのですが

自分は、身体障害者だからと諦めずに肉体の進化を求め続けました。

進化をすると肉体のエネルギーが違う

肉体が独自の進化をすると肉体のエネルギーの総量が明らかに増えます。

それは、キックボクシングのトレーニングを本格的に行って、フィジカルトレーニングにも

取り組んでいた時に僕の肉体に格闘士のエネルギーが満ち溢れていました。

このエネルギーを身に纏う事によって、更にキックボクシングのトレーニングに没頭する事ができました。

大事なのは、進歩ではなくて進化を意識するという事です。

これを意識するかしないかによって、格闘技に対する意欲が全く違います。

身体障害者にとって格闘技のテクニックとフィジカルは、一生の財産になります。

現在、どんな状態でも進化を願い続ければ体は、進化に向かいます。

だからこそ、身体障害者だからできないではなくて、身体障害があっても

絶対に進化すると決意して格闘技のトレーニングに励む事が

進化への第一歩になります。

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