重複障害者の僕がブラジリアンキックを習得するまでの道のり

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切っ掛けは、フルコンタクト空手

僕は、フルコンタクト空手を始めてからどうしても習得したい蹴り技がありました。

その蹴り技の名前は、ブラジリアンキックです。

それからブラジリアンキックについて簡単に説明すると、変則的な軌道を描く上段回し蹴りです。

ブラジリアンキックは、フルコンタクト空手ルールの組手で対戦相手にまともに当てるのは、とても難しいです。

身体障害があってもブラジリアンキックを習得する

特に左手に重度分娩麻痺という身体障害がある僕がブラジリアンキックを習得するのは、とても難易度が高かったです。

何故なら、左手の自由が効かないという事は、僕は、構えがサウスポーなのですが、左足でブラジリアンキックを蹴る時に左手がつっかえてしまうからです。

なので、ブラジリアンキックを蹴るフォームは、左手が邪魔にならないように蹴る必要があるという事です。

ブラジリアンキックの動作を何度も繰り返す

僕自身、ブラジリアンキックを習得するためにとにかく蹴る動作を繰り返しました。

最初は、蹴りにすらなってなかったのですが、ブラジリアンキックを上手く蹴るコツは、膝関節の柔軟性にあるという事が分かってから、徐々に蹴りの軌道が変則的になりました。

しかし、軌道がブラジリアンキックに近付いても蹴りに威力が付いてきません。

当時の僕は、右足でも左足でもブラジリアンキックを蹴れるようになりたくて、練習をしていました。

右足に比べて左足の方が上手く蹴る事が出来ていたので、左足で攻撃力が高いブラジリアンキックを蹴られるように左足の方に右足よりも練習量を増やしました。

そして、半年後くらいにある程度攻撃力が高いブラジリアンキックを左足で蹴られるようになりました。

左足のブラジリアンキック

次に左足のブラジリアンキックの命中率を上げる練習を始めました。

それは、ブラジリアンキックの軌道が変則的でブラジリアンキックを蹴る側にとって

ブラジリアンキックを対戦相手に上手く命中させるのは、難しいからです。

僕は、何度もサンドバッグの当てたい部分にブラジリアンキックを蹴り続けました。

ですが、なかなか当てたい部分にブラジリアンキックを当てる事ができませんでした。

それでも諦めずに練習をしていると、ついに当てたい部分にブラジリアンキックを当てられるようになりました。

ブラジリアンキックを組手で使う

しかし、フルコンタクト空手の組手でブラジリアンキックを対戦相手に上手く当てる事は、できなかったです。

何故かと言いますと、フルコンタクト空手の組手は、対戦相手との距離が近すぎるため

ブラジリアンキックを蹴るための空間を作る事ができなかったからです。

だからこそ、僕自身、組手中に対戦相手にブラジリアンキックを蹴るイメージを何度もしました。

キックボクシングに応用する

この時のイメージトレーニングがキックボクシングのスパーリング中に対戦相手にブラジリアンキックを当てるのに役に立ちました。

僕は、ゼロから重複障害者としてブラジリアンキックを習得したので確信しているのですが

重複障害者がブラジリアンキックを習得するのに1番必要なのは、ブラジリアンキックに対する適応力です。

適応力とは、何かと言いますと例えば、左手に身体障害があって、統合失調症を罹患している場合にブラジリアンキックを

上手く蹴られる壁は、身体障害の左手の適応と統合失調症の影響を受けながら集中力を維持する事です。

重複障害があるからこそ

左手が不自由なら左手を上半身にくっつけて身体障害のある左手と他の体の部位を連結させてブラジリアンキックに繋げるという事です。

それから、統合失調症の悪影響は、精神状態をできる限り無にしてブラジリアンキックを上手く蹴る事だけに集中します。

おそらく、この2つの壁で高い壁は、左手に身体障害がある体をコントロールしてブラジリアンキックに繋げる壁だと思います。

左手に身体障害があると初期は、左足でブラジリアンキックを蹴る時に左手が体の横に残ってしまいます。

でも、この壁を乗り越えたら一気にブラジリアンキックを蹴る能力が上がるのは、間違いないです。

筋力トレーニングを開始する

それと、この壁を乗り越えるために身体障害がある左手の筋力を上げるために

筋力トレーニングを積極的に行う事で左手を固定する能力を上げる事が近道だと思います。

左手を鍛える筋力トレーニングは、2kgの鉄アレイを左手に持って可能な可動域で動かす事が左手の筋力を上げるのに繋がります。

この鉄アレイを使った筋力トレーニングをほぼ毎日行った方が間違いなく筋力の向上に効果があります。。

僕は、この鉄アレイトレーニングをほぼ毎日行った事により左手の筋持久力が大幅に上がりました。

だからこそ、左手に身体障害があるにしましても、右手に身体障害があるにしましても鉄アレイトレーニングは、

かなり有効的なのは、間違いありません。

精神障害があっても集中する

次に統合失調症を罹患している状態でブラジリアンキックを蹴るための集中力を発揮する方法について説明します。

僕自身、統合失調症を罹患しているのであえて力強く呼吸をする事によって

ブラジリアンキックを蹴る事に対する集中力を上げる事ができたので強く呼吸をすればいいです。

大事なのは、集中力を最大まで上げる事よりも、集中力を低下させない事です。

どういう事かと言いますと、統合失調症を罹患している場合は、集中力を最大まで上げる事は、難しいです。

ですので、今の集中力がこれ以上低下しないように自分を律して下さい。

例えば、頭の中で好きなクラシック音楽を流したり心をひたすら透明にして無をイメージするという方法です。

僕は、最初なかなか統合失調症の症状をコントロールできなかったのですが

訓練を積み重ねるうちにブラジリアンキックに集中できるようになりました。

そして、右足でもブラジリアンキックを蹴れるようになったのですが、

右足でのブラジリアンキックは、左足程のコントロール性と攻撃力は、無かったです。

自分の足の長さを知る事

それから完成度が高いブラジリアンキックを蹴る上で重要なのは、自分の足の長さを把握する事です。

ブラジリアンキックをダイレクトに蹴る

それは、基本的に対戦相手にブラジリアンキックを蹴って当てる足の部位は、

足首なので、自分の足の長さを把握しないとダイレクトに当たりません。

だからこそ、ブラジリアンキックを対戦相手に蹴って大ダメージを与えるために自分の足の長さを把握する事は、必要条件です。

更に言いますと、障害者がブラジリアンキックを蹴る上で必要な心得は、

最初から完璧なフォームでブラジリアンキックを蹴ろうとしない事です。

スパーリングは、甘くない

僕自身、キックボクシングの経験があるからこそ分かるのですが、キックボクシングのスパーリングで対戦相手に

ブラジリアンキックをダイレクトに当てるのは、とても難易度が高いです。

実際に僕がキックボクシングのスパーリングで対戦相手の日本キックボクシング王者のタイ人に左ブラジリアンキックを

ダイレクトに当てる事は、最初から最後までできませんでした。

では、どのようにキックボクシングのスパーリングでブラジリアンキックを使ったかと言いますと、対戦相手に

ブラジリアンキックをかすめるように当てて対戦相手の動きを止めるような蹴り技としてブラジリアンキックを使っていました。

それと、このブラジリアンキックの使い方は、先程の日本キックボクシング王者のタイ人を含めたジム内全ての選手に効果的に使えました。

僕がブラジリアンキックを使えるからこそ分かるのですが、フルコンタクト空手がバックボーンでブラジリアンキックを

キックボクシングの試合やスパーリングで対戦相手にダイレクトに当てられるのは、驚異的だと思います。

ブラジリアンキックは、強力な武器になった

ブラジリアンキックは、格闘技選手にとって習得すれば強力な武器になるので障害に負けずにブラジリアンキックの練習をして

ブラジリアンキックを習得して格闘技選手としての活躍に繋がれば幸いです。

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